ホテルの部屋(45)ホテル阪急インターナシヨナル スケールの大きな大阪御三家のひとつ

ホテルの部屋(45)ホテル阪急インターナシヨナル スケールの大きな大阪御三家のひとつ
住所:大阪市北区茶屋町19-19

評価:☆☆☆☆☆
(内容)
◆久々に楽しませてくれるホテルに遭遇しました。今回連休を利用して関西方面に足を伸ばしましたが、初めて大阪のホテルに宿泊してみようと思い、大阪御三家(リッツカールトン・阪急インターナショナル・ハイアットリージェンシー)のどれか思い迷いましたが、立地条件と価格でこのホテルを選びました。最近愛用している一休.Comにて、なんと朝食セットのツインのシングルユースで¥18,000というプランに飛びついてしまいました。
今回のポイントは、朝食に噂のオレンジジュースを味わうことと25Fのゴージャスなラウンジを体験することでした。
◆バブルの絶頂期に建てられただけあり、フロントは大理石で覆われたような内装と、ヨーロッパからの家具や備品に覆われて高級感漂う雰囲気に思わず、当たり!と叫んでしまうほどの好スタート。部屋は27Fの47㎡以上のツインであったが、全体にしっくりした作りのなかで、大きな窓からは大阪の街を一望され、左側には新淀川がゆったりと流れていて美しかった。この部屋は残念ながら夜景が見えるバノラマバスルームではなかったが、白大理石を使った明るく華やかな雰囲気でどこか香港のペニンシュラホテルのバスルームを彷彿させる部分もあり、バスタブも深さもちょうどゆったりと入れるぐらいのスペースで大満足。なんといっても何枚でも使い放題のタオルの数にさすが…と高得点を出す。(単純???)ホテルオリジナルバスグッズもシェルの形をした容器に入っていて豊富であり、女性であればバスタイムは楽しくなる仕掛けが沢山ありそうです。シヤワーブースもかなりのスペースであり、ゆつたりとした作りになっている。
ベットは、やや硬いがスペースも広くゴージャスな感じにまとめられている。カーテンはパワーカーテンで朝などは朝焼けをベット゛の中で見れる。
◆今回プールに入ろうと思ったが、有料でしかもフィーが¥5000なので馬鹿らしくなってとりやめにしたが、残念である。このプールは他の施設を借りているとのことで、会員制のスポーツクラブ経営には興ざめさせられた。
夕食はこのホテルの裏が梅田の繁華街なので、わざわざ高額のディナーを味合わなくても魅力的なレストランが沢山あるので外食とし、あとで25Fのバー「ソラメンテ」でカクテルを飲んだがしっとりと格調高い大人の雰囲気で宝石を散りばめたような夜景が眼下に広がり別世界を堪能することが出来た。
◆翌日の期待の朝食は、25Fの「マルメゾン」で洋食を味わったが、さすがにフレッシュオレンジジュースは新鮮でワインのようなコクがあり、おいしかった。時期によって味がかわるそうですが、お替りも可能とのことで、2杯飲んでしまいました。ここのコンチネンタルブレックフアーストは特に焼きたてのペストリーがおいしく、クロワッサンとマロンがサクサクしていておいしく、プレーンオムレツも張りが合って絶品でした。早かったせいが、フロアーにはひとりしかいなくて、この空間を一人占めの優越感を味わいました。
このホテルには、いろいろなオプションがあり、朝の淀川までのジョツキングコースや梅田コマの観劇コースや1Fの「リラックシィ」のフットケアーコースなど遊びの要素がいたるところに用意されており、使い方次第で楽しいホテルライフを堪能できるホテルだと痛感しました。大阪のホテルはここだけでなく他に同じレベルのホテルが数ヶ所あるとのこと。ホテルのレベルの高さにびっくりしました。また機会を作って他のホテルライフを探索したいものです。
(ホテルの評価)
◆ホテルの雰囲気・すばらしい夜景・ベストな部屋に加えてたえず従業員がメンテサービスを実施しており、実に細かいところまで気を配っているにはさすがと感心した。また料金はオフシーズンだつたせいか、格安で閑散期に宿泊する醍醐味は、本当のホテルライフを味わうことが出きると思います。すべての点でベストの評価で、☆☆☆☆☆としました。
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