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ホテルの部屋(98)ザ・キャピトルホテル 東急 国会議事堂を眼下に見下ろす絶景のロケーションにあるホテル

キャピトル①
ホテルの部屋(98)ザ・キャピトルホテル 東急 国会議事堂を眼下に見下ろす絶景のロケーションにあるホテル
住所:〒100-0014??東京都千代田区永田町二丁目10番地3号  TEL03-3503-0109
(評価)☆☆☆☆
(コメント)
1963年に東京ヒルトンホテルとして開業し、それを受け継いだキャピトル東急ホテル。その伝統を受け継ぎながら、新たな感性で生まれ変わったのが、2010年10月22日に開業したザ・キャピトルホテル東急です。建築家・隈研吾氏のデザインによる和の本質を追求した高層複合ビルは、最新の設備を誇り、快適にそして安心して滞在できるホテルです。
このホテルは、国会議事堂前・溜池山王駅直結という抜群のアクセスを誇りながらも、日枝神社の豊かな緑に囲まれ、都会の喧騒を忘れる落ち着きを兼ね備えています。
13室のスイートルームを含む全251室の客室のほか、5つのダイニング&バー、540㎡の「鳳凰」をはじめとする5つの宴会場、20mのインドアプールを有する会員制フィットネスクラブ、スパ&バーバーを完備しています。 世界中から訪れるゲストに、洗練された和のたしなみで、日常から解き放たれた「和らぎ」をお届けする、本質的な和が貫かれた世界に一つだけのホテルです。 13のスイートを含む251の客室は、全てがゆとりの広さ。障子や襖をしつらえた洗練された和モダンな空間は、ザ・キャピトルホテル 東急ならではの和らぎの時間を演出します。
そして、6mのワイドスパンの窓からは、国会議事堂をはじめ東京を見渡すパノラマビューがみれるのが特徴です。また5階には、目の前に庭園と日枝神社の緑が広がる特別なスイートルームもあるそうです。
ザ・キャピトルホテル 東急の建つこの地にはかつて、稀代の美食家、北大路魯山人が主宰した会員制料亭「星岡茶寮」がありました。「ザ・キャピトル フィットネスクラブ」は、メンバーと宿泊のひとのみが利用できるプライベートなフィットネスクラブです。最新鋭のマシンを揃えたジム、20mのイ ンドアプール、ジャグジー、サウナなど、充実した設備と開放感溢れる空間があります。
レストラン群は、終日利用できる「ORIGAMI」は、旧キャピトル東急ホテルの時代から続く名物メニュー(ハンバーガーその他)をはじめ、軽食的なものも頼めるカジュアルレストランです。
内装は、「ORIGAMI」の名の通り、折り紙をモチーフにした壁面デザインは、旧キャピトル東 急ホテルのコーヒーハウス「オリガミ」から継承されています。柔らかな自然光が差し込む水庭に面した開放感のある店内に、テーブルがゆったりと配置され た、上質なしつらえ。爽やかなな朝食から本格ディナーまで、時間のうつろいとともに少しずつ雰囲気も変わり眺めていても飽きない空間に感心してしまいました。また中国四大料理を提供する「星ヶ岡」は、フカヒレなどの高級食材はもちろんのこと、契約 農家から直送される新鮮な野菜を使用した、ここでしか味わえない新時代の中華を味わうことが出来ます。(CPはあまりよくないですが・・・)インテリアは都会的なモダンチャイニーズスタイルのデザイン。伝統的な中国式造形のエレメントをスクリーン、床タイルのパターン、ペンダントライトなどに アクセントとして散りばめてあります。また中国人現代新鋭作家のPan Wel氏の軽快な書をアートワークとして随所に設置し、モダンなタイポグラフィの世界を形成しています。 店内は落ち着きと重厚感を表現しつつ、赤松の並ぶ庭園の眺めは開放感に溢れ、都心にいながら和らぎを感じられます。
部屋は、251室。室内はホワイト、モスグリーン、ベージュ、モカといったシックな色合いでまとめ上げられた大人の空間です。全客室の約6割を占めるのが45平米の『デラックス キング』。客室の扉を開けるとまずアプローチがあり、さらに進んで障子の引き戸を開けると部屋が現われるという独特のつくりになっています。ベッドルーム の窓は大きく永田町の風景がダイナミックに迫ってきますが、バスルームの障子を開けると、ベッドルーム越しにこの外の景色が眺められ、開放感いっぱいのバ スタイムが楽しめるのが魅力です。低層階にある『山王スイート』。正規料金は1泊40万円(サービス料・税込)また最上階29階・218平米の『ザ・キャピトル スイート』をはじめ4タイプのスイートルームがありますがたぶん常に喉の調子に気を遣うアーティ ストなどには人気の出そうなお部屋だそうです。
さてザ・キャピトルホテル 東急のこのほかの見所は、1階の宴会場入り口にある巨大な絵画です。これは、ヒルトン時代ラウンジにあった横山操の作品「富士雷鳴」を修復したもの。 日本料理の水簾には北大路魯山人が1925年に手がけた「やどや」の看板が掛けられ、またかつての宴会場『真珠の間』にあった本物の真珠を使ったシャンデ リアは、その一部を使用して、一番広い宴会場『鳳凰の間』に再登場。さらには、ビートルズをはじめとするアーティストが訪れ記者会見が行われる際には、かならずその前でインタビューを受けたという壁面も、宴会場のホワイエの壁に復刻されました。ビートルズファンをはじめ、知る人ぞ知るひそかな撮影スポットに
なるかもしれません。

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No title

去年クリスマス時期に宿泊しましたが素晴らしいホテルでした。

メニューにないルームサービスのリクエストに応えて頂き感動しました!

和食でしたがとても良いお味でした。

バーのクリスマスカクテルがおしゃれで一人で酔ってしまいました(笑)

いつかもう一度行ってみたいホテルです^^



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