ホテルの部屋(11)ハイアットリージェンシー京都 古都の休日を優雅に過ごせるお薦めホテル&スパ

ホテルの部屋(11)ハイアットリージェンシー京都 古都の休日を優雅に過ごせるお薦めホテル&スパ
住所:京都府京都市東山区三十三間堂廻り644-2 075-541-1234
(評価)☆☆☆1/2☆
(コメント)
◆ハイアット リージェンシー 京都は、古の歴史と伝統を今に伝える緑豊かな東山七条の一角に位置しています。京都国立博物館、三十三間堂、智積院、養源院に隣接し、JR京都駅や京阪七 条駅からも数分とビジネス・観光ともに便利な立地です。
コンテンポラリージャパニーズをコンセプトに和の伝統美を国際感覚豊かな現代のテイストで蘇らせ、 温もりに満ちた空間と京都ならではのおもてなしをご提供してくれるホテルとのことで、期待して訪問しました。
◆印象的なのは、正面玄関のシチュエーションで、竹林で被われた玄関は、いかにも京都の歴史を感じさせてくれる空間でした。
玄関からはクリームをベースにした落ち着いた雰囲気の内装で統一されており、柔らかなやさしい内装を感じさせてくれます。
◆今回は、スパセットでの予約で、ゲストルーム(28㎡)の部屋に宿泊しましたが、特徴としては、
・総客室数189(スイートルームを含む)
・ゆったりと深さのあるバスタブと独立したウェットエリアを備えた御影石のバスルーム
・ブロードバンドインターネットアクセスを完備したワークデスク
・衛星フラットスクリーンTV(32-42インチ)
といった点が特筆されました。特に御影石の床はひんやりとしていて清潔感があり、気持ちいい足ざわりでした。ただ天井がやや低いのと全体的にやや狭い感じがしましたが、外人にも好まれそうな和のテーストで統一されており、好印象でした。
◆レストラン関係
①ザ グリル
季節ごとの新鮮な素材の持ち味を最大限に生かし、薪のオーブンを備えたショーキッチンでシンプルかつダイナミックに調理しているのが、特徴とのこと。レストランはコンテンポラリーなインテリアで統一され、室内から臨む日本庭園では京の二四節を彩る木々がいっそうお食事を趣あるものに演出しています。今回朝食に利用しましたが、ここのバイキングは量的にも質的にもハイレベルでおいしかったです。特にバン類の質のよさを感じました。
②Touzanバー
Touzanバーは、時代を感じさせる古本や古木、機械のパーツ等をインテリアの一部に用い、温もりに満ちた落ち着いた空間でゆっくりとくつろげる雰囲気で、京都の地酒や地ビールをはじめ、焼酎、ワイン、ウィスキー等、を味わうことができました。外人の利用者が多いのもここのりバーの特徴です。
②RIRAKU スパ アンド フィットネス
別館にあるスパは2Fから別館への廊下を通り,地下に下がるところにあり、日常の喧騒から離れ、上質のお香の薫りに包まれながら五感を優しく刺激し心身を本来のバランスへと導くとの説明から入って、和の伝統と西洋のテクノロジーを融合し、歴史ある京都ならではの精神に基づきながら、 お客様お一人お一人のご要望に応じたトリートメントを調合してのオイルマッサージでした。
約1時間のマッサージは流れるようなゆびの扱いに極上のひとときを感じさせてくれるスパでまた受けてみたいスパでした。料金も宿泊セットで二名で¥61,000はリーズ゜ナブルと思いました。
(総評)
期間限定ではあるが、京都駅からホテルまでの無料タクシーサービスは利用価値大。ホテルに併設されるリラクスパでは日本鍼灸を試すことができるのも面白い。欲を言えばジャグジーやプールなどリフレッシュできる施設が欲しいところ。
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