ホテルの部屋(6)ホテルメトロポリタン丸の内 鉄道マニア必見の天空の夜景

ホテルの部屋(6)ホテルメトロポリタン丸の内 鉄道マニア必見の天空の夜景
住所:東京都千代田区丸の内1-7-12 03-3211-2233
(評価)☆☆☆1.2☆
(コメント)
東京駅の新たなランドマークとして2007年春に誕生したサピアタワー。 その高層階にあるのが「ホテルメトロポリタン丸の内」です。
コンファレンスゾーン、オフィスゾーン、ホテルゾーンの 3つの施設から構成された複合ビルは、まさに東京駅という立地にふさわしい存在。 そんな立地条件のもとに、高品位なサービスと心地よい安らぎを約束するハイグレードなインテリア、 最新の設備がワンランク上の快適さを味わいに今回スティしました。
東京駅日本橋口に直結するホテルエントランスから専用エレベーターで27階のフロントロビーへダイレクトにアクセスします。
目の前には、高さ約30mのダイナミックな吹抜け空間が現れ、大人の雰囲気を演出。 都市の喧騒を忘れさせるくつろぎの時間があります。
汐留にできたパークホテル東京に酷似した内装はもう珍しくありませんが、やや小規模となっています。
ここの最大の売りは、360度に広がる東京夜景を一望。東京駅を眼下に見下ろし、ひっきりなしに新幹線が行きかう風景は、まさに鉄道マニアであれば、一日見ていても飽きない風景です。また緑を多用したロビーや、二重窓を採用し静寂に包まれる客室で、癒しのアーバンステイを味わう目的できました。343室の客室は全部で14タイプ。
客室構成は約6割を占めるシングルルームをはじめカップルやご家族向けのツインルームのほか人に優しく使いやすい設備のユニバーサルルームなどさまざまなシーンを想定しています。
・シングルルーム(17~23平米)・ダブルルーム(22~28平米)・ツインルーム(25~30平米)・ユニバーサルルームルーム(24~34平米)
今回は、上層階に2部屋ずつしかないコーナーダブルビューバスを指定しはましたが、これが大正解でした。
白と茶色を基調としたモダンで機能的な家具を配し、大きな2面の窓から夜景を望める贅沢な部屋。 窓からはお台場方面と日本橋方面の景色が広がる。そしてベッドは、抜群の寝心地の良さを約束してくれる「シモンズ社」製のキングサイズ。バスルームの窓か らも夜景が楽しめます。
特に壁2面を大きな窓で切り取られている。窓か らは、東京駅方面または神田方面の夜景を楽しむことができ、その夜景はバスルームから眺めるのですが、あまりに開放的なために、誰かに覗かれているような気分にさせられることもありました。
コーナー部分に置かれたガラステーブルとゆったりとし たソファに身をゆだねて、きらめく夜景を眺めてると癒されてまた明日頑張ろうという気分にさせてくれます。。
その他の施設としては、地上120mよりくつろぎの空間を提供する「Dining&Bar TENQOO」(テンクウ)。 「お箸で食べられるフレンチ」をモットーに、料理長岩崎が国産食材にこだわった オリジナリティあふれる和的フレンチ。 店内はダイニングスペース、ゆったりとくつろげるラウンジスペース、 ちょっとした集まりに最適な半個室があり、さまざまな目的で楽しむことができます。
また、昼は大きく広がる窓からふんだんに自然光がふり注ぐ明るく開放的な雰囲気。 夜になるとその姿をがらりと変える美しい夜景が楽しめます。
(利用方法)
最高の立地条件のこのホテル、最大のポイントは眼下に走る新幹線を一望することが出来る点ではないかと思います。
ポイントはそれが可能な各階に2室しかないコーナーダブルビューバスの部屋を予約することがこのホテルに宿泊する必要不可欠な条件です。
できれば週末カップルでロマンチックな夜を過ごしにはシャレた演出効果を持ってます。ちょっと狭い空間と感じられるかもしれませんが、このスケール大きな夜景をベットに寝そべって見ていれば気にならないでしょう。
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