ホテルの部屋(153)パレス ホテル ア ラグジュアリー コレクション ホテル サンフランシスコ



ホテルの部屋(153)パレス ホテル ア ラグジュアリー コレクション ホテル サンフランシスコ
所在地:ファイナンシャル・ディストリクト, サンフランシスコ, CA 94105, アメリカ
(評価)☆☆☆☆
(コメント)
サンフランシスコのダウンタウンに位置し1875年築の老舗ランドマークホテル。
地下鉄駅目の前で近くにはコンビニや「ちんちくりん」の好きなワインショップなどもあり何かと便利。館内は重厚な造りで美しい。1階レストランから裏口に続く通路周辺の雰囲気はパリのホテルリッツになんとなく似ている。サンフランシスコのダウンタウンには乞食も多く通行人に声を掛ける雰囲気はなんとなくフランス・パリに似ている。特に治安が悪い感じでは無いがやはり複雑なアメリカの光と闇の部分を敏感に感じる。
有名なバー、素晴らしいクリスタルのシャンデリアがあるレストラン、フィットネスエリア、ガラス張りドームの屋内プールを提供しているPalaceは、金融街にあるランドマークです。サンフランシスコの活気あるユニオン・スクエアまで徒歩5分です。部屋の天井高は3.4mで、飾りボタン付きの革張りのヘッドボード、ベッドサイドの照明、高スレッドカウントのリネン、ピロートップ、モダンな仕上がりのレトロな家具(高級旅行カバン風のデスク、テーブル、洗面化粧台)、ストリーミング対応の48インチ薄型衛星テレビ、バスルーム(バックライト付きのミラー、大理石のバスタブ、レインシャワー付)が備わります。西海岸の印象派からインスピレーションを得ており、重ねられた濃い赤紫色、ミッドナイトブルー、グレーの布地の色合いが、豊かな海岸の雰囲気を作っています。1909年製のオーク無垢材のドア、モノグラム付きの真鍮のドアノブなど、修復された建具が特徴です。一部のスイートには独立したシーティングエリア(特注ソファ付)があり、マーケット・ストリートが見えます。
ガラス張りのドームに覆われたThe Garden Courtは、オーストリア製のクリスタルのシャンデリアがある明るいレストランです。日中には朝食、昼食、特製のお茶を提供しています。夜にはGC Loungeでセイボリー(塩味)の軽食、手作りのカクテル、特選ワイン、贅沢なデザートを楽しめます。Pied Piperには1909年のホテルの再オープンを称えるためにサンフランシスコへの贈り物として注文されたマックスフィールド・パリッシュ作のハーメルンの笛吹き男の壁画があり、革新的なカクテル、クラフトビール、力強いワイン、職人が作る大皿料理を楽しめます。サンフランシスコの伝説的なPied Piperはモダンな内装で、個人での食事や社交イベントに最適な場所です。
市街の景色が見えるガラス張りドームの下には、長椅子とスパに囲まれた屋内プールがあります。上層階に位置するカードキーアクセスオアシスでは、スパサービス、24時間フィットネスセンター(プールエリアが見える床から天井までの窓付)を利用できます。更衣室には大理石のバスタブ、スパシャワーがあります。
部屋の天井は高く開放感あふれリッカールトンまでとは言わないがどこか落ち着いた雰囲気でなかなかに良いホテルだと感じた。水圧や水温も問題ないのだが少し浴槽が小さくあまり寛ぐことは出来ない点が残念。その他、難点を一つ上げるとすればチェックイン・アウト時のスタッフが少なく少々時間が掛かる点。尚、サンフランシスコ空港へは車で特に渋滞なくホテルからすぐにフリーウェイにアクセスできるなど使い勝手が良い点は大いに評価できる。熟年者にお薦めできるホテルだと思う。デラックス キングルーム 30.66 m² は西海岸の印象派にインスピレーションを得たお部屋で、グラデーション状の濃い赤紫色、ミッドナイトブルー、グレーの布地の色合いが、海岸を思わせる洗練された雰囲気を演出しています。天井までの高さは3.35mで、ボタン留めを施した革張りのヘッドボード、ベッドサイドランプ、高スレッドカウントのリネン、ピロートップ・マットレスを取り入れています。高級旅行かばん風のデスク、テーブル、バスルームの洗面化粧台がモダンなテイストを添えています。ストリーミング対応の48インチ薄型衛星テレビ、バスルーム(バックライト付きのミラー、大理石のバスタブ、レインシャワーあり)も備わります。
スポンサーサイト