ホテルの部屋(148)ウェスティン パレス マドリード



ホテルの部屋(148)ウェスティン パレス マドリード
住所:Plaza de las Cortes 7, 28014 Madrid, Spain 010 34 913 60 80 00
(評価)☆☆☆☆
(コメント)
創業1912年。100年を超える由緒あるスペインの「帝国ホテル」です。 国王アルフォンソ13世が世界からの宿泊客をもてなす大型ホテルを作るように命じ、18ヶ月かけて作られたパレスホテルは、ヨーロッパで最もモダンなホテルとして世界中で大きな話題を呼びました。プラド美術館からサンタ・アナ広場にいたる界隈を、マドリードでは「文学界隈」(エル・バリオ・デ・ラス・レトラス ) と呼んでいます。この文化の香り高いエリアのランドマークとして、パレスホテルはマドリードのカルチャーシーンを常に支えてきました。
宿泊客や常連には、スペインのローヤルファミリーや政財界の要人はもとより、ブルース・スプリングスティーン、アンジェリーナ・ジョリー、クリスチャン・ロナウドと、今も華やかな顔ぶれが。グラナダのアルプハレーニャ社製の豪華な手織り絨毯の敷かれたエントランスの階段の階段を上がると、100年前と変わらぬステンドグラスの丸天井が大空のようにゲストをお迎えしているホールが。ここはロータリーを意味する「ロトンダ」という名のバルです。パステル調のグリーン、パープル、赤が目に優しいソファでは、新聞を読むビジネスマンから旅行を楽しむ老夫妻まで、多くのゲストがくつろいでいます。
100年前の建物とはいえ内部の設備とソフトは常にモダン。最新式エレベーターを備え、全467室にウェスティン特製の最高品質のベッド「ウェスティン・ヘブンリィベッド」が使用されていますから、歩き回って疲れた身体を深い睡眠で回復してくれるのです。
アメニティには、ウェスティン・ブランドのバスローブと、ウェスティン・オリジナルのエコ・シリーズが用意されています。 高酸化作用のあるホワイトティとアロエのシャンプー、ジェル、ローション、そして葉っぱのデザインがキュートなグリーンのエコ石けん。
バスタブにはたっぷりとお湯をはり、スパ気分でこれらかわいいアメニティーを楽しいたいですね。そうしたら、旅の疲れも吹き飛びますよ!
お部屋は全6タイプあり、スタンダード、デラックス、プレミアム、エクゼクティブ、ジュニアスイート、エグゼクティブ・スイート、ローヤルスイート。プラドとネプチューンの噴水が見渡せる窓側のお部屋も指定できますから、ご予約の際は旅行社やホテルとよく相談することをお忘れなく。
1階にはロエベが入っています。日本人スタッフもいますから、安心してお買い物ができるのも嬉しいですね。レストランにはマドリードで一番美味しい中華レストラン「アジアン ・ギャラリー」と寿司バー「グリーンティ」が大変評判です。それぞれ、夜12時まで、午前2時までと営業時間が長いので、お連れ様やお友達とのおしゃべりにご利用ください。
マドリードのネプチューンの噴水と静かな広場を一望するこの豪奢なホテルは、プラド美術館とティッセン ボルネミッサ美術館の向かいに位置し、ソフィア王妃芸術センターから 2 ブロックの場所にあります
どこに行くにもとても便利な場所にあります。プラドや他の美術館にも近いです。
コンビニがホテルの同じ建物の一階にあり、ちょっとしたものを買うのに便利です。
朝食は、ビュッフェスタイルです。混みますが、種類が多くオレンジジュースも絞ったのをすぐに持って来ます。古い建物ですが、客室はリフォームされ快適で静かです。
初めてのスペイン滞在、二泊しました。どこに行くのも便利です。王宮、プラド美術館、ソフィア王妃芸術センター、ティッセン美術館に徒歩で行けるんです。近くにバルもあり、市場の立喰雲丹や牡蠣は毎日通いたいくらいです。お部屋は普通ですが、バスルームは使いやすい方です。不思議なのは、ベッドが豪華なのに小さい?何故(笑)朝食はステンドグラスが全体に施された素敵なドームで頂きます。品数は豊富な印象です。勿論イベリコハムも朝からたっぷりと。マドリードが好きになった理由にこのホテルの存在は大きいです
ロビーや部屋にはアンティーク家具が備え付けられ、ホテルの高い格式を感じます。
デラックスタイプの部屋でも29平方メートルと広く、ゆったりとしており、
ベッドはキングサイズ、その寝心地に定評のあるウェステンィ ヘブンリィ ベッドが置かれています。プレミアム コン ビスタ タイプの部屋からはネプチューン広場、プラド美術館を眺められる素晴らしい景観が楽しめます。
レストランはもちろん充実しており、メインレストランの他にも中華レストラン、スシ バーがります。また1912ムセオ バルはイギリスにある紳士クラブをイメージした内装となっており、アーネスト ヘミングウェイがよく利用していたことで知られ、 小説「日はまた昇る」の中にも登場しているバルです。 宿泊している人が24時間利用できるフィットネス スタジオもあります。
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