ホテルの部屋(100)セルリアンタワー東急ホテル 高層ビルの中にある静寂さを誇る渋谷のシティホテル


ホテルの部屋(100)セルリアンタワー東急ホテル 高層ビルの中にある静寂さを誇る渋谷のシティホテル
住所:東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル
(評価)☆☆☆1/2☆
(コメント)
セルリアンタワー東急ホテルは2001年5月、流行の発信基地「渋谷」で産声をあげました。開業当時の「渋谷」は米国の「シリコン・バレー」に準えて「渋谷=ビッド・バレー」とも呼ばれ、 その後の日本を劇的に動かしていく、多くのIT、ベンチャー企業の拠点となっておりました。 まさに新しい時代の黎明期にこの地で誕生したセルリアンタワー東急ホテルは、 最先端のハード、上質な空間を備えながら、 サービスはあくまでも日本のホテルならではの雰囲気があります。まずロビーにひとたび足を踏み入れた瞬間、そこには都会の中心にいることを忘れさせてくれる静寂と 優雅さが兼ね備えられた独特の空気感を感じます。モダンスタイルに和の趣が感じられる上質なインテリア、四季折々のいけばなや時のうつろいを感じられる庭園の木々、正面に大きな壷に飾られた四季折々の草花。そして客室やレストランフロアからのぞむ宝石箱のような
東京の夜景……。日々の喧騒を忘れ本来の自分を取り戻す空間があります。
更にバライティに富んだレストラン&バーがホテル内にラインナップしています。シェフが旬の食材を用いて丁寧に作り上げる極上のプロヴァンス料理店、鉄人陳建一氏率いる中国料理店、大正時代より伝統を守り続ける日本料理店、 旬の食材で彩る女性に人気のイタリア料理店などをはじめ、新宿側の絶景を臨みながら美酒に親しむバー、 ラウンジなどホテル滞在中のグルメライフを味わうことができます。
【レストラン】
タワーズレストラン「クーカーニョ」 中国料理「szechwan restaurant 陳」 ガーデンキッチン「かるめら」 料亭「セルリアンタワー数寄屋金田中」 日本料理「金田中 草」 イタリアンレストラン「OLI」
【バー&ラウンジ】
タワーズバー「ベロビスト」 ガーデンラウンジ「坐忘」
今回利用したのは、一休サイトからのクラブルーム¥32,000のコースで、エクゼクティブラウンジとプール&フィットネスクラブが利用できるプランです。ここのクラブルームを利用したいとの目的での宿泊でした。お部屋はスィートの割には狭かったが、35階からの眺めは最高だったです。ラウンジは夕食に出かける前に利用したがフィンガーフードはサンドイッチやカナッペ類は出ない。フルーツ、ナッツ、チーズ、フーガスという固めのパン、オリーブ、野菜のピクルスなど。アルコールは素晴らしいです。モエシャンドン、赤白ワイン、ウイスキースコッチバーボン、そしてカクテル類その上常時、ペリエやミネラルウオーター、炭酸飲料、フルーツジュース、珈琲紅茶お茶が飲める。カクテルタイムだけで大分お酒が回ってしまった。眺めも良いし、ずっとこのラウンジで過ごしたい気分でしたが、ディナーを「ベロビスト」に予約しているので約1時間の滞在でした。ラウンジからは夕陽が山間に入っていくにつれ、富士山の姿がくっきりと浮かんでいくさまが、幻想的です。朝の早い時間にも、富士山が見えるとのことでした。
ティータイムは、外国人のビジネスマンらしき人たちと、女性のお一人様が、ちらほらいたくらいで、本当に静かで素敵な空間でした。 スタッフの方たちも、気持ちよく接してくださいました。朝食は、量も種類も上品な感じで、外国人や大食漢の方には、ちょっと物足りないかも!?と思いますが、私には、ちょうどいい分量でした。 (ドリンクの種類は、割合豊富です。)
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