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ホテルの部屋(72)シエラトン都ホテル東京 大都会のオアシスとして静けさと洋和とりませぜたカップル向きシティホテル

シェラトン都東京①
ホテルの部屋(72)シエラトン都ホテル東京 大都会のオアシスとして静けさと洋和とりませぜたカップル向きシティホテル
住所:〒108-0071 東京都港区白金台1-1-50(清正公前)
TEL 03-3447-3111 FAX 03-3447-3133シェラトン都東京②

(評価)☆☆☆
(コメント)
東京のど真ん中にこのような静けさを持ったスケールの大きなホテルがあるとは、思わなかった。まさに、穴場的ホテルといえそうです。
1979年7月7日、港区白金台の旧藤山愛一郎邸跡の閑静な土地に、「都ホテル東京」として開業しました。建物は、世界貿易センタービルなどで知られるアメリカの建築家ミノル・ヤマサキの設計。また、内装は日生劇場などで知られる村野藤吾の設計であったが、2000年以降の改装により村野のデザインの大部分は失われ、低層階(2〜6階)客室の内装の一部等にその名残りを残すのみになりました。
1996年にカールソン・ホテルズ・ワールドワイドと提携し、英語名のみをRadisson Miyako Hotel Tokyoとした。その後2003年には日本語名もラディソン都ホテル東京と改称したが、2007年には、カールソンとの提携を解消すると同時にスターウッド・ホテル&リゾートと提携し、2007年4月1日シェラトン都ホテル東京と改称しました。
3つのレストラン、2つのラウンジ・バーのほか、エステティックサロン、バラエティーショップ、ショッピングアーケード、日本庭園があります。
まず印象的なのは、このホテルの玄関で夜になると、玄関の照明が鮮やかな色に統一され、まるでどこかのディスコの入り口のようで、日本的なホテルとは、違った雰囲気を感じます。ロビーは、スケールの大きなロビーラウンジ「クリスタル」が控えています。このラウンジも日本的ではなく、香港のリージェントホテルにどこか似ていて、高級感と落ち着きを感じさせます。
女性の従業員は、きびきびしていて、好感が持てました。フロントは右奥にこじんまりしたところに、グレーで統一されていて、シンプルであり、壁には水の流れを表した映像が映し出されていて、興味深かった。
リニュアルした部屋は、ダークブラウンの木材を贅沢に使用した落ち着きのある雰囲気で統一されており、香港のリージェントホテルそっくりで、高級感があり、ベッドは深ぶかとしていて、シンプルで存在感がある作りとなっています。都内でも屈指の雰囲気でパークハイアット東京に近いグレードに変身しています。特にベッドサイドのライトは凝っていて一見の価値ありです。この8Fから12Fの全面改装の部屋は、31,000円からですが、現在ツインは23,000円で宿泊できます。(大変お得と思います)
レストランは、庭園の眺めと優雅なくつろぎを満喫できる日本料理「大和屋三玄」とリニュアルオープンした中華レストラン「四川」・ロビーラウンジ「バンブー」があります。ここからの庭園の眺めもすばらしく池には鳥が集まってきていて、まさに大都会のオアシスといえます。ここの唯一のバー「M」は英国調のインテリアで統一されており、現在は映画のタイトルのオリジナルカクテルを味わうことが出来ます。
ここのもうひとつの売りは、都会随一の設備を有する屋内プールですが、今回は使用しなかったので、状況がわかりません。ただ会員制をひいているだけあって、縦25m6コースある本格的競技用プールでジャグジー・浴室・サウナもついていますが、ヘルスクラブ会員も使用しているせいが、人が多いとの感じです。リニュアルオープンしたこのホテルは、完全に外国のホテルの雰囲気を有した高級感を出すことに成功しているようで、白金という交通の便が悪いところに存在する穴場的シティホテルとして是非一度利用されることをお奨めします。交通機関は、JR目黒からタクシーがホテルバスを利用するのが一番なようです。
(評価)
このホテルは、ロケーションといいホテルの雰囲気といい、カップル向きのホテルでは、穴場的存在になると思います。特に金曜日など翌日気にしなくていい日は、麻布あたりで深夜までから予約してゆっくり休息するのにいいホテルです。東京にいながら、外国のホテルに宿泊している錯覚を醸し出してくれます
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ホテルの部屋(71)ウイスティン エクセルシオールローマ ローマではスケール豪華さではピカイチのホテル

ウィスティンエクシオールローマ①
ホテルの部屋(71)ウイスティン エクセルシオールローマ ローマではスケール豪華さではピカイチのホテル
住所:Via Vittorio Veneto 125, 00187 Rome, Italyウイスティンエクシオールローマ②

(評価)☆☆☆
(コメント)
高級ホテルばかりが連なるヴェネト通りにあり、バルベリーニ広場までの道は散歩するには便利な立地です。ハイソかつシックな雰囲気が漂っています。そのヴェネト通りでもひときわ目立つのがこのホテル。
長期にわたる改修作業をようやく終えたThe Westin Excelsior(ザ・ウエスティン・エクセルシオール)。正直なところ、世界有数の威容を誇るグランドホテルに改修のメスが入るというのは、のるかそるかの一大事です。たぐいまれなる個性をそのままに美しく蘇るか、あるいはベージュのカーペットと新品の家具がその個性を消してしまうか・・・。

結果的には、エクセルシオールらしさをたっぷりと残したまま、あらゆる点できれいで明るくなりました。客室は、ネオクラシック様式の伝統を引き継ぎ、上質なファブリックと繊細な木工芸、そして古風な家具で溢れています。より近代的なインテリアの客室もありますが、大型チェーンホテルのようなコンテンポラリースタイルとは程遠く、格調高いラグジュアリーにこだわっています。このこだわりが、エクセルシオールを世界のVIPや上流階級を魅了しているのでしょう。館内設備もエクセルシオールのステータスにふさわしい内容です。一流ダイニング、洗練されたカクテルバー、メニューの充実したスパのほか、ローマの中心地区のホテルには珍しいプールも完備しています。

これだけ揃っていれば高価なのも当然です。ローマのホテルは概して安くありませんし、またエクセルシオールに泊まるにはそれなりの対価が必要です。それでも究極の贅沢を追求するなら、複層型のコーナースイート「Villa La Cupola(ヴィラ・ラ・クーポラ)」がお奨めです。ヨーロッパ最大を自称する広々とした室内は、むしろ戸建てのヴィラと言っても大げさではないしょう。
私が泊まったのはスィートクラスの部屋(\55,000)だったのですが、あまり広くはありませんでしたが、やはりゴージャスな雰囲気でした。スペイン広場も歩いていけますし、あまり不便を感じませんでした。最寄り駅はバルベリーニ駅なので少し歩きますが、周りの雰囲気がいいので苦になりません。
ローマの5つ星ホテルは何件かありますが、スケールの大きさとプールがあるということで エクセルシオールが一番とのことで、宿泊しました。
ロビーや車寄せはあまり広くなかったですが、部屋に行く廊下の天井がとても高くて、歴史を感じさせられる雰囲気でいっぱいでした。でも、少し古すぎでかなり老朽化している部分も見受けられました。
香港の最新ホテルとつい比較してしまうと、水周りからサービスに至るまでかなりの差があり、ヨーロッパではかなりいいクラスらしいですが、個人的には今ひとつでした。ただ快適ベッドで知られるウェスティンなので、ベッドの寝心地もとても良いと思いました。
ローマ市内で最も大きなホテルではないでしょうか。それくらいインパクトがあって目立っていました。これだけ大きなホテルだと、宿泊客数も半端ではないので、それだけ、スタッフのサービスは宿泊客一人一人に対してちょっと手が行き届かないのかなと思います。
広いバスルームでしたがは特に古いと感じました。バスタブも老朽が目立ち、シャワーヘッドも古かったです。カーテンも下の方にカビがついた古さでした。広い面積の割に薄暗いので清潔さは感じられず、古さが目立った感じです。最近の5つ星ホテルのほとんどはリニューアルされていて、快適、モダン、清潔さを感じますが、ここの施設については5つ星の宿泊料を払う価値をあまり感じませんでした。
次回はリニューアルされている施設の新しいホテルを選ぼうと思います。

ホテルの部屋(70)ホテル エデン ローマ 品格を兼ね備えた5星ホテルで景観がとてもすばらしかったです。

ホテルエデン①
ホテルの部屋(70)ホテル エデン ローマ 品格を兼ね備えた5星ホテルで景観がとてもすばらしかったです。
住所:Via Ludovisi 49 00187 Roma Tel: 06 478121
(評価)☆☆☆☆1/2☆ホテルエデン②

(コメント)
ハスラー、インターコンチネンタルを通り過ぎ、システィーナ通り東に下り、最初の角を左折して坂を上るとピンク色のホテル・エデンが見えてきます。開業以来、各国の国賓やVIPを多く迎えるイタリアを代表する最高級ホテルで、最近ではトム・クルーズがローマを訪れる際必ず宿泊するホテルとして話題を集めています。2001年にローマの建築家ロレンツォ・ベリーニによりデザインされた”ペントハウス・スイート”は、独立したバスルームを備えた2ベッドルームで200平米の広さです。(料金一室\60,000)
クラシックスタイルですが改装は頻繁に行われ客室は清潔でインターネットの利用もできます。ソフトカラーのバスルームにはエトロのアメニティーがセンスよく置かれています。最上階にはミシュラン1星のレストランがあり、市内を望むことができます。
最上階のメインダイニング”ラ・テラッツァ”は過去に数々の賞を受け、ホテルと同じようにイタリアを代表するダイニングとして多くのセレブに愛されています。このラ・テラッツァの素晴らしさはそのメニューだけではありません。各テーブルから望むローマの眺望はまさに息をのむ美しさで、時間が経つのを忘れてしまいます。
(感想)
高級ホテルということで、期待して行きましたが、期待通りのホテルでした。ボルゲーゼ公園やスペイン広場、その周辺のブランド店などには、徒歩で行くことが出来、便利です。
お部屋はデラックスルームでしたが、広さはさほどありませんでした。しかし、小さいバルコニーがあり、遠くにヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂のモニュメントが見えました。
アメニティはエデンのロゴ入り袋に入っており、スリッパは今まで滞在したどのホテルよりも、高級感漂う、紺色のふかふか素材に、やはりエデンのロゴ。とても、感激しました!!
HOTEL EDENは五つ星ですから、設備やインテリアが素適なのは当然ですが、コンシェルジュのかたの配慮が本当に行き届いていて感激でした。 考えてみれば、チェックインした日シャンペン&フルーツをプレゼントしてくれたのはHOTEL EDENだけでした。ヴェネチアでは同じく五つ星のスウィートルームへ泊まったのに何もなかった。 やっぱりコンシェルジュのかたの配慮ですね。いつかまたローマに行く機会があったら、HOTEL EDENに泊まりたいと思います。
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